身を乗り出し、睨み付けてくる彼

上一篇 / 下一篇  2018-07-15 16:00:53

  身を乗り出し、睨み付けてくる彼に、サキカは苦笑した。──こればかりはどうしようもないのだ。解除するわけにはいかないのである。 レイトたちは戸惑ったようにガイアとサキカを交HKUE 傳銷に見ている。「……この封印がなければ、僕は人と会うことも叶いません」 ガイアが息を飲んだ。封印がどのようなものなのかわかってしまったのだろう。「僕にかけられている封印は魔力封印──魔力を十分の一にする“魔牢獄の鎖”と呼ばれている古代魔法です」 対象者の魔力を十分の一にまで封印する強力な魔力封印魔法、“魔牢獄の鎖”。膨大かつ強力なサキカの魔力でさえも封じることのできる、唯一の魔法なのだ。「じゃあ、サキカはいつも魔力を十分の一にした状態、だったのか?」 疑問を口にしたのはレイトである。サキカは僅かに首を傾げた。それは学園に通っている間、という意味なのだろうか。「……僕がいつもブレスレットを着けていたことを、覚えていらっしゃいますか?」「え、……あぁ、白と青の」 うろ覚えながら、記憶には残っているようだ。「あれは魔封具です」「魔封具……?」 レイトは首を捻った。魔封具とは何かがわかっていないらしい。.


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