「はい。はい。」隼人に向かい笑顔を返

上一篇 / 下一篇  2019-02-11 14:21:28

「はい。はい。」隼人に向かい笑顔を返した梅は、使者の方を向くと、「こちらへどうぞ。冷たい飲み物でも飲んで行って下され。」と、再び使者を先導していった。隼人は、それを見届けると、その場で書状を開いて読み始めた。その書状は、世間話のように、最近の長尾家の敵、一向宗という宗教に関する話から始まっており、本題には、各国からの諜報部隊の事が記されていた。その書状によると、[越後には多くの諜報の者が多様な国から入っているが、最近、佐渡の事を調べている輩が増えてきておる。]と書き記されていた。そして、その後には、[もしやとは思うが、本州にいた本間家の残党や、野球部を使おうとしていた武田家が何か企んでおるのやもしれぬ。]という景虎の推測が添えられていた。(本間の残党、武田家か…。)隼人が、真剣な表情で書状に目を通していくと、[くれぐれも用心を怠らぬよう。]と、締め括られれていた。(やっぱり、景虎は良い奴だぜ。今も忙しいだろうに。)隼人は、そんな事を考えながら書状を持って本丸へ歩きはじめると、「殿ぉぉおお!!!」怒り狂った藤吉郎が隼人目掛けて走ってきた。隼人は、急いで書状を広げて藤吉郎の目の前に掲げると、「景虎からの書状だ!読んでみろ!」と、藤吉郎に投げ渡した。


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