「助太刀に参りました」「

上一篇 / 下一篇  2018-07-11 01:53:35 / 個人分類:Personal

 「助太刀に参りました」「あ、ありがとうございます……。ですがお身体は──」「大したことはありません。第一、この殺気の中寝ていられるほど、図太い神経はしておりませんの婚禮攝影師」正面から来た魔物を薙ぎ払い、飛び上がる。サキカのいた場所へ地面から穴を開けて現れた巨大ミミズに氷属性魔法を放った。ミミズの氷像の上に下り立つと、下から声がかけられる。「……申し訳ありませんが、殺気の正体はまだ判明しておりません」「戦うことに忙しい貴方に、これ以上仕事を押し付けたりはしませんよ」ここに来たのは、それが目的ではないのだ。ただ単純に、助太刀に入っただけである。──殺気のする方へ向かう。それが、殺気を放つ正体を特定する、一番簡単な方法であろう。だが、この殺気は満遍なく広がっており、何処からか放たれているものなのか、皆目見当がつかないのだ。サキカですらわからないこの正体の特定を、彼に任せる気などない。「今はとにかく、目の前の敵に集中しましょう」殺気の正体が特定できぬのなら、目の前の敵を倒すことを優先すべきであろう。サキカは魔物を睨み付けた。視界の端でロードが頷くのが、ちらりと見えた。.




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